このたび OZCaF では、環境省が「地域の成長戦略」として位置付ける地域脱炭素を踏まえ、OZCaF の事業活動を更に地域と連携し展開することを目的に、ひらっく（枚方市立地域活性化支援センター：枚方市車塚 1丁目１―１）が 2024 年 4 月 1 日に開設したシェアオフィスへ入居し、地域脱炭素促進の活動拠点としましたのでお知らせいたします。

　
　ひらっくに開設されたシェアオフィス・コワーキングスペースは、利用者同士が交流でき、ビジネス面での相乗効果が期待できるコミュニティ型の創業支援施設です。
今後、ひらっくの運営者である枚方市、北大阪商工会議所、そして様々な分野で活動するひらっく利用事業者の皆様と連携を深め、地域脱炭素を通じた地域経済の活性化と地域諸課題の解決へ向けて取り組んで参ります。

　また、枚方市が推進する「ひらかた万博」（2025 年大阪・関西万博を契機とする地域経済の活性化とまちへの愛着の向上をめざす取組）に対しても脱炭素（GX）とデジタル（DX）を兼ね備えた様々な事業提案、連携事業を行うなど、積極的な連携、貢献を進めて参ります。

　地域脱炭素に向けた対話から、地域脱炭素に向けた新たなビジネスイノベーションを共創したいと考えておりますので、枚方市内外を問わず、自社の脱炭素化に向けて何かお困りごと、もしくは脱炭素化ソリューションのご提案、ご関心のある事業者様は、是非ひらっくにお立ち寄りください。

（ひらっくについて）
コワーキング・シェアオフィス | ひらっく｜枚方市立地域活性化支援センター (hirakata-kassei.jp)

（地域脱炭素について）
「地域脱炭素は、脱炭素を成長の機会と捉える時代の地域の成長戦略であり、自治体・地域企業・市民など地域の関係者が主役になって、今ある技術を使って、再エネ等の地域資源を最大限活用することで実現でき、経済を循環させ、防災や暮らしの質の向上等の地域の課題をあわせて解決し、地方創生に貢献できます。」
（引用）環境省：地域脱炭素とは – 脱炭素地域づくり支援サイト｜環境省 (env.go.jp)